クリエイティブ 2020.03.18

【LINE広告】クリエイティブの基本│静止画と動画について

LINE広告」の配信効果を向上させるためには、ユーザーの共感を得た上で、クリックしたくなるようなクリエイティブの制作が重要です。クリエイティブ制作の経験が少ない方に向け、クリエイティブの基礎知識、静止画と動画のフォーマットの違い、それぞれのメリットなどについて紹介します。

目次

・モバイルサイズを意識して視認性を確保
・LINE広告の配信面の特性を知る
・複数の訴求軸でクリエイティブを用意する

・静止画と動画のメリット・デメリット
・静止画と動画の検証について

LINE広告におけるクリエイティブの基本

自社の商材やサービスをユーザーに訴求する広告は、大きく分けて「クリエイティブ」「タイトル」「ディスクリプション」の3つの要素から構成されます。

広告の構成要素

LINE広告のクリエイティブ制作では、配信先となるLINEや各種ファミリーサービスの特性を理解した上で、これらの表現を検討することが大切です。

モバイルサイズを意識して視認性を確保

LINEや各種ファミリーサービスは、スマートフォンで閲覧されるアプリです。ユーザーが小さな画面をスクロールする中で、広告を見つけてタップしてもらうためには、視認性の高いデザインやレイアウトが重要です。

 

クリエイティブを調整する際、自社の商材やサービスをアピールしようとして要素を盛り込みすぎると、視認性が悪くなるので注意が必要です。

悪いクリエイティブ例

メッセージを盛り込みすぎて文字や商品イメージが小さく、視認性が悪い例(画像左)
全ての要素が同じサイズ感で配置されていて、強調すべき要素が目に入ってこない例(画像右)

LINE広告の配信面の特性を知る

LINE広告には、LINEや、LINE NEWS・LINEマンガなどのファミリーサービス、そしてLINE広告ネットワークなど9つの配信面(2020年3月時点)がありますが、特定の面を選んで配信することはできません。配信面ごとに対応しているサイズも異なるため、複数のサイズパターンでクリエイティブを制作し、どのクリエイティブが効果的なのかを検証することが重要です。

 

■POINT

・モバイルサイズが考慮された視認性の高いデザインやレイアウト

・多様な配信面で最適な配信を行うためのバリエーション展開

LINE広告の配信面

それぞれの配信面に対応するクリエイティブのサイズやフォーマットについて、詳しくはこちら

複数の訴求軸でクリエイティブを用意する

LINE広告の配信面となるLINEや各種ファミリーサービスでは、ユーザーの属性や興味・関心(インタレスト)も異なります。サイズだけでなく、複数の訴求軸でクリエイティブを作り分け、配信効果を見極めましょう。

 

訴求軸の例

・効果効能

・使い心地や使用感

・価格

・期間限定のキャンペーン

・実績

・口コミ など

訴求軸を変えたクリエイティブ例

同一商品で訴求軸を変えたクリエイティブの例

クリエイティブのフォーマットについて

LINE広告では、ほぼ全ての配信面で静止画と動画のフォーマットを利用することができます。それぞれのフォーマットの特長を確認しましょう。

静止画と動画のメリット・デメリット

両フォーマットには、次のようなメリット・デメリットがあります。

 

静止画クリエイティブ

メリット

・動画と比較して、少ないコストで制作可能

・配置できる要素がサイズ的に限られているため、訴求軸を絞った作り分けがしやすい

・動画のようにシーンの遷移がないため、伝えたいメッセージが常に表示可能

 

デメリット

・動画と比較して、伝えられる情報量に限りがある

・配信面が小さい場合、広告のメッセージが伝わりづらい可能性がある

 

■動画クリエイティブ

メリット

・静止画と比較して、多くの情報を伝えられる

・動画の演出で、ユーザーの注目を集められる

・動画の進行にともなって、段階的にユーザーの気持ちを盛り上げることができる

・テキスト制限のルールがないためデザインや表現の幅が広がる

・LINEの配信面の中でも大きめの枠に表示される可能性が高いので、クリエイティブを通じてより多くのメッセージを伝えやすい

 

デメリット

・静止画と比較して、制作コストが高い

・作り込みによっては、制作費だけでなく時間もかかってしまう

・静止画と比較して、作り分けのバリエーションを増やしにくい

静止画と動画の検証について

複数のクリエイティブを配信、運用をする中で配信効果が高いクリエイティブと低いクリエイティブが把握できます。

 

静止画クリエイティブの場合、検証したい要素以外を統一することで、何が効果的だったのかを判断することができます。

静止画の検証について

ある要素を統一した上で別の要素を変えると、
その配信効果の高低でクリエイティブの「勝ちパターン」が見えてくる

一方、冒頭の「3秒到達率」(3秒間見られる確率)が高い動画クリエイティブは、配信効果も高いという傾向があります。そのため、3秒到達率が効果検証の際のひとつの指標となります。

 

動画を作り分ける際は冒頭シーンのみ変更してバリエーションを用意し、その中で3秒到達率や配信効果が高い動画を分析すれば、制作コストを抑えながら、ユーザーに興味を持ってもらいやすいクリエイティブの傾向をつかむことができます。

効果的な動画の作り分け

コストに余裕があれば、冒頭シーン以外も変更した動画を用意して効果を検証するとなお有効

クリエイティブのバリエーションを増やす

ここまで紹介した配信面・訴求軸・フォーマット(静止画と動画)などを踏まえ、クリエイティブのバリエーションを増やしながら検証・改善を繰り返していくことが、LINE広告の配信効果を高めるポイントです。

バラエティのあるクリエイティブの作り方

本記事で紹介したクリエイティブの基本を押さえ、LINE広告の運用に役立ててください。

 

 

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