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調査 2019.09.25

【LINEリサーチ】台湾のLINEユーザーに聞いた、日本のタピオカブーム&人気のお店ランキング!

まだまだおさまる気配のない「タピオカ」ブーム。 LINEリサーチが行った流行調査でも、2位以下を圧倒しての第1位という結果になりました。

 

日本では社会現象的に大流行していますが、本場台湾の方はこのブームをどのように見ているのでしょうか。今回は、台湾のアンケート会員「LINE調査団」の10~60代の方々に、タピオカミルクティについてのアンケートを実施しました。その調査結果をお伝えします。

Topics

①どうして? 台湾でタピオカが定番になった理由

タピオカドリンクの本場といえば、まず台湾が思い浮かぶ方も多いですよね。タピオカの原料である「キャッサバ」はもともと南米で主食として食べられていたものだそうですが、一体いつから台湾で、スイーツとして楽しむようになったのでしょうか。

 

タピオカドリンクの発祥にはいくつか説があるそうで、代表的なものが台湾の喫茶店「春水堂」のオーナーが1987年に発明したというもの。ホームページでも、「春水堂の歴史」として紹介されています。

②日本のタピオカブーム、どう思う?

まずは日本のタピオカブームについてどう思っているのか聞いてみました。

約半数の方が「タピオカミルクティを買うために並んでいたのには驚いた」「台湾の価格よりも高くて驚いた」と回答しています。

台湾の人気店のメニューを見ると、1杯40台湾元(約140円)から70台湾元(約245円)程度が相場のようです。長時間並んで台湾のものの数倍の価格のドリンクを買って飲むという日本のタピオカブームとの違いに注目している方が多いようでした。

また、「日本でいつでもタピオカミルクティを飲むことができるのでとても嬉しい」と好意的な反応を示している方も目立ちます。

 

その他にも、以下のような声もあがっています。

  • 是一種飯後或休閒時的飲料(食後あるいは休憩時の飲みものです)
  • 覺得這只是一時熱潮(これはただ一時のブームだと思います)
  • 台灣之光(台湾の誇りです)
日本のタピオカミルクティブームについてどう思いますか? 総合ランキング

③週1?それとも 毎日? 本場台湾ではどのくらいタピってるの?

タピオカドリンクをどのくらいの頻度で飲んでいるのか、年代ごとに集計しました。

 

全体の平均と比較すると、10代が最もタピオカドリンクを飲む頻度が高く、年代が上がるにつれて頻度は下がっていきます。

 

10代の37.7%が週に1回以上飲むと回答していることからも、日本に比べて価格も安く街中にたくさんのドリンクスタンドがある台湾では、タピオカドリンクが学生も気軽に楽しめる身近な存在であることが伺えます。

タピオカミルクティーの発祥には、アイスコーヒーがヒントになっているという説もありますが、私たちが日本でカフェやコンビニのアイスコーヒーやカフェラテを飲んでいるような感覚で、台湾ではタピオカドリンクを飲んでいるのかもしれません。

タピオカドリンクを飲む頻度 性年代別ランキング

④台湾で人気のタピオカドリンク店は?

お気に入りのタピオカドリンク店については、2位以下を大きく離して「50嵐(ウーシーラン)」が1位という結果になりました。台湾に500店舗を展開する「50嵐」は、2015年には系列の「KOI Thé(コイティー)」が日本にも進出、現在は沖縄・広島・東京の3都県に7店舗があります。

総合ランキングトップ10のうち日本でも飲めるのは「50嵐」の他にも4位の「CoCo都可(ココトカ)」、5位の「珍煮丹(ジェンジュダン)』、6位の「茶湯會(TP TEA)』。そして2位の「迷客夏 Milk shop」が10月に「Milksha(ミルクシャ)」として、8位の「老虎堂(ラオフータン)」が「TIGER SUGAR(タイガーシュガー)」として今週末にオープン予定です。

2019年9月現在、3位の「清心福全(チンシンフーチャン)」、7位の「樺達奶茶(ホワダーナイチャー)」、9位の「陳三鼎(チェンサイディン)」、10位の「KEBUKE 可不可熟成紅茶」ほか、日本には展開していない人気店も多く、これからの上陸が期待できます。

また、10位以下には日本でも人気の「一芳(イーファン)水果茶」や「貢茶(ゴンチャ)」、「鹿角巷(ジアレイ)」もランクインしています。

お気に入りのタピオカドリンク店 総合ランキング

ランキング第1位「50嵐」のとあるお店の様子を台湾からレポートしてもらいました。

この日は中秋節という祝日とのこと。移動中にちょっと休憩というところでしょうか。バイクの普及率が高い台湾らしい光景です。

⑤ミルクティだけじゃない、定番メニュー

「タピオカと一緒に飲むのに最適な飲み物」についても選択形式で調査しました。日本でも定番のミルクティや黒糖ミルクの他、タロ芋ミルクが6位にランクインしています。 「迷客夏」などの人気店では定番メニューというタロ芋ミルクですが、日本で飲めるのは一部の専門店のみです。

 

日本のタピオカブームについての質問でも20%の方が「タピオカミルクティの種類がとても少ないと思う」と回答したように、日本ではまだ知られていないタピオカの楽しみ方があるようです。

今回は「海外パネルリサーチ」を利用して、台湾のLINEユーザーにアンケートを実施しました。

日本国内のパネルと同様に、性別、年代、居住地域、職業、婚姻状況をもとに、任意の条件で対象者を絞った調査が可能です。現地生活者の実態や競合企業の利用状況、ブランド認知やイメージ、新商品、サービス等への反応をみるコンセプト調査などにご活用いただけます。

海外パネルへの調査をお考えの場合は、お気軽にこちらからご相談・お問い合わせください。

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【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:台湾の15歳~69歳の男女

実施時期:2019年9月11日~9月12日

有効回収数:本調査 1,264s

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