サービス情報 2020.01.30

データの横断的活用で、LINE広告のターゲティング精度を高める「クロスターゲティング」

法人向けサービスの活用の幅を広げ、企業とユーザー双方の利便性に貢献するため、LINEは「クロスターゲティング」の提供を開始しました。サービスを横断したデータ活用により、ユーザーが行ったアクションに基づく広告配信が可能になることで、これまで以上に高い広告効果が期待できるようになります。その詳細について紹介します。

 

プレスリリース:LINE、広告サービスにおける横断的データ活用によって最適な広告配信を実現する機能「クロスターゲティング」の提供を開始

8,300万人のライフタイムバリューを最大化する「クロスプラットフォーム」

現在、LINEは法人向けサービスの活用で得られたユーザーデータを横断的に組み合わせ、LINEユーザー8,300万人(2019年12月時点)のライフタイムバリューを最大化することを目指す「クロスプラットフォーム」構想を推し進めています。各サービスの活用で得られたデータを相互利用することで、企業からユーザーへの最適なターゲティングやメッセージ配信を行うほか、サービスを横断した効果測定などを可能にする取り組みです。

 

そして、取得したデータをサービス横断して広告配信に活用できるのが「クロスターゲティング」です。異なるサービス間でのデータ連携が可能になり、企業にとっては広告効果の最大化を、ユーザーにとってはコミュニケーションの最適化を一層図ることができます。

 

中でも、友だち登録してくれたユーザーにさまざまな情報を届けられるLINE公式アカウントには、配信メッセージへのアクションデータ(開封やクリック)が蓄積されています。例えば、メッセージ内のリンクをクリックしたユーザーに対してLINE広告でリターゲティング配信をするなど、サービスを横断したデータ活用で、より精度の高いターゲティングが実現します。

クロスターゲティングのイメージ図

クロスターゲティングでは、LINE公式アカウントやLINEポイントADで取得したデータを
LINE広告のオーディエンス(広告の配信対象)として活用できる

クロスターゲティングで実現する、サービスを横断したオーディエンス共有

LINE公式アカウントからLINE広告にオーディエンス(広告の配信対象)データを共有するためには、「LINE Official Account Manager」にログイン後、管理画面上でオーディエンスの共有設定をONにする必要があります。

管理画面のビジュアル

その上で「LINE Ad Manager」にログインすると、管理画面上でLINE公式アカウントから共有されたオーディエンスデータや、その推定サイズを確認することができます。リストの中にある「オーディエンス名」をクリックすると、各オーディエンスデータの生成元(LINE公式アカウント、LINEポイントADなど)やデータが無効になる日など、詳細な情報を確認することができます。

LINE公式アカウントで作成したオーディエンスデータは、共通のLINE公式アカウントに紐づく全ての広告アカウントに共有されます(LINE広告からはオーディエンスデータの共有設定のON/OFFはできません)。

クロスターゲティングの活用例について

クロスターゲティングを使えば、下記のようにオーディエンスデータを活用することができます。

 

・メッセージ未開封のユーザーを対象にリーチを広げる

LINE公式アカウントで配信したメッセージを開封したユーザーを除外して広告を配信することで、ターゲティング精度を高めながら効率良くリーチを広げられます。

 

・商品を購入する可能性が高いユーザーへの広告配信

ユーザーが自身のLINEアカウントとECサイトなどのサービスとのID連携を行っている場合、購入頻度が高い、または購入金額が多いユーザーのデータを類似拡張して広告を配信することができます。より確度の高いユーザーに向けて、商品購入の訴求が可能です。

 

・類似拡張を使って、優良な友だちを獲得

LINE公式アカウント内で、メッセージ開封やリンク先へ遷移したユーザーのデータを類似拡張し、LINE広告を通じてLINE公式アカウントの友だち獲得を促す「Cost Per Friends(CPF)」を配信することができます。ロイヤルティーの高いユーザーを獲得するとともに、継続的なコミュニケーションにつなげられます。

利用対象について

LINE広告では、以下のサービスで得られたデータを、オーディエンスデータとして活用できます(2020年1月時点)。

 

対象サービス:

LINE公式アカウントLINEポイントAD

 

※LINE公式アカウント(新プランのみ)の場合は、以下の条件下のアカウントで利用可能です。

・アカウントタイプ:未認証アカウント、認証済アカウント

・料金プラン:全て(フリープラン/ライトプラン/スタンダードプラン)

※弊社認定セールスパートナーが開設又は管理しているアカウントは対象外となります。

※アプリからの出稿は対象外となります。

 

サービスを横断したデータ活用で、より精度の高いターゲティングを可能にする「クロスターゲティング」を、ぜひご活用ください。

 

 

LINE公式アカウントのオーディエンスデータ作成に関するマニュアルページはこちら

「クロスターゲティング」に関するMarkeZine(マーケジン)の記事はこちら