サービス情報 2020.10.15

LINEマーケットプレイスとは|サービス概要、利用方法

LINE公式アカウント」は、日本国内で月間8,600万人以上(2020年9月末時点)のユーザーが利用しているLINEを通して、ユーザーへダイレクトに情報を届けることができる法人向けのサービスです。メッセージ配信やチャット、ショップカードなどさまざまな基本機能が利用できますが、LINE APIを活用したアプリの併用によって、より便利で効果的な活用が可能になります。


そんな多種多様なアプリをWebページ上で検索し、購入や問い合わせができる「LINEマーケットプレイス」のサービス概要について紹介します。

目次

1.LINEマーケットプレイスとは

LINEマーケットプレイスでは、LINE公式アカウントなどをはじめとする法人向けサービスを対象に、自社開発なしでLINE APIと接続できるアプリケーションが提供・販売されています。


アプリ提供企業はLINE APIを活用してクライアント課題を解決する自社ソリューションを販売することができ、クライアント企業はマーケティング、カスタマーサポートでの活用など、それぞれの活用シーンや目的に応じた最適なソリューションをLINEマーケットプレイスから購入・導入することができます。


企業での独自開発が不要なため、購入から利用開始までを短期間で実現することができるだけでなく、それらのプロセスをオンライン上で完結できることも大きな特長です。

2.LINEマーケットプレイスの「アプリ」とは

LINEマーケットプレイスのアプリを利用することで、「予約受付」や「モバイルオーダー」など、さまざまな機能をLINE公式アカウントに追加することができます。


※LINE公式アカウントに実装可能なアプリは一つだけです。同時に複数のアプリを利用することはできません。

LINE公式アカウントの応答モードによって、対応するアプリが異なる

LINE公式アカウントの応答モード(Botもしくはチャット)の設定によって、対応するアプリが異なります。応答モードの設定や変更方法については、以下を確認してください。


▼LINE Official Account Managerの設定>応答設定>
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/settings/overview/

▼Botモード対応のアプリ


LINE公式アカウントの応答モードが、「Bot」モードに設定されている場合に利用できるアプリです。

▼チャットモード対応のアプリ


LINE公式アカウントの応答モードが、「チャット」モードに設定されている場合に利用できるアプリです。LINEチャット機能と併用して利用することができます。

アプリの紹介(一部抜粋)

店舗向けのアプリ

【れこぐる】

「れこぐる」は、学習塾やサロンなど、小規模なコミュニティーで簡単に活用できるユーザー管理アプリです。ユーザーはLINEに送られてくるQRコードをデジタル会員証として店頭で提示するだけで、入店時のチェックインや退店時のチェックアウトが可能です。店舗側は、ユーザーのチェックインまたはチェックアウトした日時を管理することができます。

【SmartPleasure】

「SmartPleasure(スマートプレジャー)」は、独自のCMSとデータ管理機能により、トーク形式の情報検索やFAQ、店舗検索などに対応し、店舗とユーザーの双方向コミュニケーションを支援するアプリです。店舗側からの一方的な通知だけではなく、ユーザーがLINE上で便利に活用できるようなコンテンツを作成することで来店を促進します。

LINE公式アカウントのメッセージ配信効果を改善するためのアプリ

【AutoLine for マケプレ】

「AutoLine for マケプレ」は、Webでの行動履歴を利用したメッセージ配信を行い、配信の最適化やフォローの自動化を実現するアプリです。Webサイトでの行動履歴を参照した「ステップ配信」や「シナリオ配信」を、LINE公式アカウントのメッセージ配信で実現することができます。

【診断メーカー+】

「診断メーカー+」は、直感操作で簡単に診断コンテンツを作成し、結果をもとにメッセージのセグメント配信ができるアプリです。最短5分でオリジナルの診断コンテンツが公開できるほか、診断コンテンツの回答履歴はユーザーごとに確認が可能です。

イベントやキャンペーン施策で活用可能なアプリ

【Lイベント】

「Lイベント」は、LINE公式アカウント上でイベントの予約を受け付けたり、QRチェックイン機能、来場者管理を行うことができるアプリです。「イベント予約」や「自動リマインドメッセージ」「来場・QRチェックイン」や「来場者へのアンケート送信」など、さまざまな機能を備えています。

【SC121 mini】

「SC121 mini」は、LINEからの投稿画像収集やオウンドメディアへの掲載、投稿者へLINEでアフターフォローが簡単にできるようになるアプリです。従来のハッシュタグを利用した写真投稿キャンペーンなどにLINEを加え、ユーザー拡大を図ることができます。さらに、投稿者に対して新商品の告知を行うなど、施策後も継続したCRMが可能になります。


上記以外にもLINEマーケットプレイスでは、さまざまなアプリを紹介しています。

アプリ一覧:https://line-marketplace.com/jp/app/

3.利用開始までの流れ

LINEマーケットプレイスから、アプリを利用するまでの流れを簡単に説明します。

①LINE公式アカウントを開設する


LINEマーケットプレイスのアプリを利用するためには、LINE公式アカウントの開設が前提となります。下記のページから無料で開設することができます。

LINE公式アカウントを開設する:https://www.linebiz.com/jp/signup/

②LINEマーケットプレイスからアプリを探す


LINEマーケットプレイス上で紹介されているアプリから、購入したいアプリを選びます。

アプリ一覧:https://line-marketplace.com/jp/app/

③アプリ提携企業のサイトで申し込む


購入アプリの詳細紹介ページに記載の機能や料金を確認し、購入を決めた場合はページ内の「今すぐ入手」をクリックしてください。販売元であるアプリ提携会社のWebサイトに遷移し、申し込みを行います。

④アプリとLINE公式アカウントを連携する


アプリを提供しているパートナー企業のサイト上の案内に従って契約が完了すると、アプリとLINE公式アカウントとの連携やアプリの初期設定が可能になります。

※連携方法やアプリの初期設定についての詳細はアプリの提供会社にお問い合わせください。

また、LINEマーケットプレイスの利用に当たっては、下記の注意事項もご確認ください。


・利用にあたっての注意事項

マーケットプレイスで提供されるアプリは、Messaging APIを同時に利用すると正常に動作しないことがあります。アプリを利用する場合、同時にMessaging APIを利用しないようにご注意ください。Messaging APIの設定については、以下のいずれかの設定になっていることをご確認ください。


(1)LINE Official Account Managerの設定>Messaging APIのステータスが利用中になっていないこと。


(2)LINE Official Account Managerの設定>応答設定>詳細設定のWebhookの項目がOFFになっていること。


(3)LINE Official Account Managerの設定>応答設定の応答モードの設定が「チャット」モードに設定されていること。


※マーケットプレイスで提供されるアプリは、同時に一つまでしか利用することができません。複数のアプリを契約しないようにご注意ください。


また、LINEマーケットプレイスへアプリを出品したいという要望については、以下のフォームで受け付けています。

https://line-marketplace.com/jp/inquiry/