LINE公式アカウントの機能改善まとめ(2019年10〜12月)
2019年10〜12月までに実施したLINE公式アカウントの機能改善について紹介します。特に管理画面に関して、ご要望が多かった部分を改善しておりますので、ぜひご確認ください。
・プレビュー内のテキストがコピーできる
・リッチメッセージ、リッチメニューの画像が簡単に編集できる
・過去のチャット内容が検索できる
・メッセージ入力エリアが拡大し、操作性がアップ
・タイムライン投稿の表示方法を変更
・ヘルプ系コンテンツを新規で追加
メッセージの機能改善
・プレビュー内のテキストがコピーできる
(【Web版】【アプリ版】に対応)
メッセージ配信機能の作成画面・詳細画面に表示されているプレビュー内のテキストがコピーできるようになり、編集作業の利便性が向上しました。


・リッチメッセージ・リッチメニューの画像を簡単に編集できる
(【Web版】に対応)
リッチメッセージ、リッチメニューを活用したくても「画像を作れない」「画像は用意できたが、テンプレートのサイズに合わせるのが難しい」などの声が多く寄せられていました。そこで、Web版の管理画面上で簡単に画像が加工・編集できる機能が追加されました。

チャットの機能改善
・過去のチャット内容が検索できる
(【Web版】【アプリ版】に対応)
ユーザーと直接コミュニケーションが図れる「LINEチャット」(旧1:1トーク)に検索機能が追加されました。「●●のやりとりについて確認したい」と思った際、検索窓に任意のキーワードを入力すると、そのキーワードを含むメッセージが表示されます。


【注意】チャットの検索機能について
安定したサービスの提供を目的として、2020年1月14日19時30分移行にLINE@からサービス移行されたLINE公式アカウントに限り、テキストメッセージの検索範囲を下記のように変更させていただいております。
・検索対象のテキストメッセージ
サービス移行前のテキストメッセージ:サービス移行日から遡って最長4ヶ月前まで
サービス移行後のテキストメッセージ:サービス移行日から検索を行う時点まで
・メッセージ入力エリアが拡大し、操作性がアップ
(【アプリ版】に対応)
メッセージを作成する際、最大3行しか表示されなかったメッセージの入力エリアが拡大されたことで、入力途中のメッセージが確認しやすくなりました。

タイムラインの機能改善
・タイムライン投稿の表示方法を変更
以前は、LINE公式アカウントのすべてのタイムライン投稿はカルーセルでまとまって表示され、同時刻に更新された場合、自社の投稿が埋もれてしまう可能性がありました。
機能改善によって、カルーセル形式ではなく通常フィードで表示されるようになり、ユーザーに投稿を見つけてもらいやすくなりました。

その他の機能改善
・ヘルプ系コンテンツを新規で追加
LINE公式アカウントの操作に関するヘルプで、特によく参照されるものを一箇所にまとめ、項目別に表示しました。


今後もLINE公式アカウントに関する機能改善について、定期的に情報を更新していく予定です。