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運用テクニック 2018.09.18

効果絶大!ユーザーの視覚に訴える「リッチメッセージ」の活用事例

ユーザーが法人向けLINEアカウントを友だち登録してくれているということは、その法人の商品やサービスに少なからず興味を持ってくれているということです。とはいえ、毎回テキストメッセージを配信するばかりでは飽きられてしまう恐れもあります。工夫を凝らした「リッチメッセージ」を配信することで、ユーザーを楽しませ、アカウントとのつながりを持続させる効果が期待できます。今回は、アカウント運用の効果を高めるために欠かせない「リッチメッセージ」について、概要や先進的な企業の事例をご紹介します。

目次

リッチメッセージとは

リッチメッセージとは、画像や動画とテキスト情報を1つの吹き出しにまとめて配信できる機能のこと。LINE公式アカウントかLINE@の有料プラン(ベーシックプラン以上)を利用していれば、誰でも利用できます。

リッチメッセージ

なぜリッチメッセージは有効なのか

画像や動画を組み合わせたリッチメッセージは、テキストのみのメッセージよりも視覚的でわかりやすく、多くの情報を伝えることが可能です。
企業側から見ると、テキストだと長くなる内容でもリッチメッセージなら短く伝えることができます。さらに、商品の魅力をビジュアルで訴求できるほか、ユーザーを飽きさせないようゲーム要素を含むコンテンツやクーポンも配信可能となります。
ユーザー側から見ると、テキストよりも直感的に理解できるので読む負担が少なく、受け入れやすいです。

リッチメッセージで利用できるクリエイティブ

リッチメッセージは最終的に1枚の画像として配信しますが、ひとつのメッセージ内を分割して複数の画像やリンクを配置できます。ここではクリエイティブの種類や規定を解説します。

最大6分割まで可能。8種類から選べるテンプレート

リッチメッセージのテンプレート

テンプレートは、上記の8種類から選択します。最大6つに画像を分割することが可能です。この分割というのは「個別のリンクを設定できるエリア数」とも捉えられます。そのため、パッと見たときには分割にあてはまらない、縦に3分割などのクリエイティブも6分割の上下で同じリンクを設定することで、見た目上は3分割に見せる、などの使い方もできます。

クリエイティブ規定

対応している画像形式はpngまたはjpgで、全体で縦1040×横1040ピクセルの正方形になるように作成します。例えば、6分割レイアウトを選択した場合には、縦520×横346ピクセルの画像を6つ作り、これを組み合わせて合計で縦1040×横1040ピクセルに作成するといった形です。
クリエイティブの作り方や管理画面から設定する手順については、以下の記事で解説しています。

参考にしたいリッチメッセージ事例

リッチメッセージを上手に活用することで、ユーザーと効果的にコミュニケーションをとれます。ここでは、参考にしたいLINE公式アカウントの事例をご紹介します。

事例1:おとなサントリー

おとなサントリーLINE公式アカウント

アルコール商品の情報発信を行っているおとなサントリーでは、テレビCMをマンガ風にアレンジしたクリエイティブを配信。集中線や「!!」といったマンガならではの表現でアピールしつつ、最後は動画でCMにつなげています。

事例2:スタッフサービスグループ

スタッフサービスグループLINE公式アカウント

人材総合サービスを手掛けるスタッフサービスグループでは、「オー人事」というフレーズで認知度が高いテレビCMをベースにしたクリエイティブを用いて、職場のミスマッチをコミカルに紹介しています。イラストを使ってCMの解説をしているのが特徴です。トーク画面の下部エリアにオリジナルのメニューを作成できる「リッチメニュー」と組み合わせて、トークルーム全体を使ったクリエイティブを作っています。

事例3:ほっともっと

ほっともっとLINE公式アカウント

持ち帰り弁当チェーンのほっともっとでは、動画とクーポンを組み合わせたリッチメッセージを配信。赤と黄色を大胆に使った目を惹く配色で、クーポンを目立たせています。なお、動画は短い尺ながら、シズル感のあるビジュアルで食欲がそそられます。短い動画をうまく活用している例です。

事例4:skinvill

skinvillLINE公式アカウント

スキンケアブランドのskinvillでは、間違い探しクイズ動画に答えてもらい、正解するとクーポンがもらえるリッチメッセージを配信。ゲーム性があるコンテンツにすることで、ユーザーに楽しんでもらえるように工夫しています。

まとめ

今回は、リッチメッセージの概要とLINE公式アカウントでの活用事例を紹介しました。基本的なレイアウトは8パターンながら、組み合わせ次第で多様なメッセージが配信できることが事例からご理解いただけたと思います。
具体的にリッチメッセージを投稿する方法については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

執筆:株式会社ガイアックス 「ソーシャルメディアラボ」編集部
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