運用テクニック 2021.11.26

LINE公式アカウントの友だちを増やすには?おすすめの方法5選

LINE公式アカウントの運用効果を高めるために欠かせないのが「友だち」の存在です。友だちを増やすことで、Webサイトや店舗への集客、商品・サービスの認知拡大、売り上げの増加などに期待できます。LINE公式アカウントを開設後、最も重要となる友だち数を増やすための具体的な方法を紹介します。

1. LINE公式アカウントの「友だち」とは

LINE公式アカウントを追加してくれたユーザーのことを「友だち」と呼びます。企業や店舗はLINE公式アカウントを通じて、友だちに対して直接情報を届けることができます。

1-1. ターゲットリーチとは?

Web版管理画面の分析にある「友だち」という項目を選択すると、「ターゲットリーチ」という表記があります。「ターゲットリーチ」とは、性別や年齢、地域で絞り込んだターゲティングメッセージの配信先となる友だちの母数です。LINEおよびその他のLINEサービスの利用頻度が高く、属性の高精度な推定が可能な友だちが含まれます。

1-2. なぜ友だちを増やすことが重要なのか?

友だちになるユーザーは、基本的にそのサービスや商品、店舗についてすでに認知している、もしくは利用・来店したことがあるケースが多く、下図のように行動喚起につながりやすいという特徴があります。そのため、一人でも多くのユーザーに友だちになってもらうことで、集客や売り上げの増加に期待できます。

2. 友だちを増やす5つの方法と事例

友だちを増やすためにおすすめの方法5つと、実際の企業や店舗が行っている友だちを増やすための案内・告知方法について紹介します。

2-1.店頭POPや掲示物による告知、スタッフからの声がけ

実店舗がある場合、最も確実で効果的な方法が「店頭POPや掲示物による告知」と「店舗スタッフからの声がけ」です。以下のような方法を試してみましょう。

 

  • LINE公式アカウントのIDや「友だち追加用QRコード」を印刷したポスターを掲出する
  • LINE公式アカウントを告知するためのチラシやパンフレットを用意し、店舗スタッフが来店したユーザーに声をかけて友だち追加を促す
     

ポスターはWeb版管理画面から無料で簡単にダウンロードできる
※未認証アカウントの場合は、キャラクターの掲載がありません。

掲示物は設置場所やユーザーに案内するタイミングを工夫して、友だちになるメリットを訴求することが重要です。

 

また、LINEオリジナルの有償ノベルティがWeb版管理画面から購入できます。合わせて活用してみましょう。

有償ノベルティを活用した店内告知のイメージ

※有償ノベルティの申し込み方法や活用方法はこちら

企業・店舗の活用事例

埼玉県のカー用品店では、友だち追加数の目標を平日は25人、休日は50人に設定。接客の際の声がけはもちろん、レジでお金を置くトレーやスタッフのネームプレートや名刺にも友だち追加のQRコードを貼りました。その結果、一店舗で24,000人以上の友だちを獲得しています。

※画像は取材時点のもので、一部、現在の表示画面と異なります

2-2.URLやQRコードを発行して友だち追加を促す

Web版管理画面の「友だち追加ガイド」から「友だち追加ボタン」や「友だち追加URL・QRコード」が簡単に発行できます。友だちになるメリットの訴求と合わせて活用しましょう。

※管理画面(Web版/管理アプリ)の「友だち追加ガイド」の操作方法はこちら

 

それぞれの具体的な活用方法を紹介します。

友だち追加ボタン

ボタンをタップまたはクリックすると、LINE公式アカウントの友だち追加画面に遷移します。Webサイトやブログの目立つ位置にボタンを設置して、来訪ユーザーに友だち追加を促しましょう。

企業・店舗の活用事例

有限会社ラディックが運営するプロのカメラマンに撮影を依頼できるWebサイト「パーティフォト」では、Webサイトの至るところに友だち追加ボタンを設置し、友だちを集めています。サイト上での案内や広告を活用して、友だちを1,000人以上増やしました。

友だち追加QRコード/友だち追加URL

QRコードをスキャンすることで、友だち追加ができます。名刺やチラシ、メニューなどに印刷して友だち追加を促しましょう。また、SNSやメールマガジンには「友だち追加ボタン」が設置できないケースが多いため、「友だち追加URL」の記載がおすすめです。

企業・店舗の活用事例

埼玉県川越市で2店舗を展開する「シンラガーデン」は、シンプルなA4サイズのPOPを使ってLINE公式アカウントの友だち追加を促しています。ユーザーはPOPを見ながら友だち追加を簡単に行うことができます。

2-3.友だち限定の特典やお得な情報の配信

友だち追加後も、LINE公式アカウントの機能であるクーポンやリッチメッセージを活用して、友だち限定の特典やお得な情報を配信しましょう。「1カ月に1回クーポンがもらえる」「お得な情報をいち早く知ることができる」など、友だちになることのメリットを感じてもらうことで、友だちから他のユーザーへ口コミが広がったり、ブロック率の低下にもつながります。

企業・店舗の活用事例

国内外合わせて約100店舗を展開するお好み焼店「ぼてぢゅう」では、お得なキャンペーンやデザートプレゼントなどのユーザーメリットのある情報のほか、定期的に各種クーポンを配信して来店を促しています。友だち追加したユーザーが利用可能な友だち登録クーポンについては、開封率が高い店舗では90%を超えたケースもあるといいます(同社調べ)。

2-4.友だち追加時にインセンティブを付与

「友だち追加すると、デザートが1品もらえる」など、友だち追加をしてくれたユーザーに対して、その場でインセンティブを付与する方法です。メリットが分かりやすいため、友だち追加をしてもらいやすくなります。

企業・店舗の活用事例

主に広島県と東京都に8店舗を展開するカフェチェーン「SUZU CAFE」では、LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーに、その日から使える「チーズケーキ」の無料クーポンを贈呈しています。単なるディスカウントではなく、カフェの主力メニューを楽しんでもらうことで、店舗のファン化につなげる意図があります。

2-5.「友だち追加広告」を活用する

「友だち追加広告」とは、LINE広告の広告配信機能「LINE広告(友だち追加)」を、LINE公式アカウントの管理画面から簡単に出稿できる機能です。広告出稿費は発生しますが、店頭での声がけや口コミに比べ、効率的に友だちを増やすことができます。また、これまではリーチできなかった新規のユーザーに友だち追加をしてもらえることが大きな強みです。

 

友だち追加広告の特長や出稿方法については、こちらを確認ください。
 

効率的に友だちを増やすことができる「LINE広告(友だち追加)」

企業・店舗の活用事例

第二新卒向けの転職支援を行うUZUZは、コロナ禍が深刻化する2020年3月中旬に「友だち追加広告」を利用。まずは1週間だけ試験的に出稿した結果、友だち獲得単価およそ300円で、面談までつながった友だちを約10名獲得できました。

上記で紹介した内容を参考に、自社に合った方法で友だち数を増やしてみましょう。

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