運用テクニック 2020.04.06

LINE公式アカウントからできる「友だち追加広告」活用のコツ

※友だち追加広告は認証済アカウントのPC管理画面からご利用いただけます。認証済アカウントの申請方法はこちら

 

「友だち追加広告」は、効率的にLINE公式アカウントの友だちを集める方法の一つです。配信前の準備として重要なプロフィール設定、友だち獲得後のユーザーへのアプローチ方法など、「友だち追加広告」の活用法について紹介します。

 

友だち追加広告・LINE広告のターゲティング機能や配信方法をマンガで解説した資料をご提供しております。是非ダウンロードしてみてください。

目次

1-1.活用のメリット
1-2.広告配信面
1-3.料金システム

2-1.プロフィール情報の設定
2-2.あいさつメッセージの設定
2-3.訴求する内容やクリエイティブの準備
2-4.広告作成画面での設定
2-5.クリエイティブの審査

3-1.熊本ラーメン 黒亭(飲食店)
3-2.株式会社UZUZ(求人企業)
3-3.株式会社JR小倉シティ(複合商業施設)

1.「友だち追加広告」とは

「友だち追加広告」とは、LINE公式アカウントの友だちを獲得するための広告配信です。2019年11月から、LINE公式アカウントのWeb版管理画面(Official Account Manager)から簡単に「友だち追加広告」が配信できるようになりました。

「友だち追加広告」の配信方法については、下記マニュアルを確認ください。
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/gain-friends-cpf/

広告をタップすると上記右図のような友だち追加を促すポップアップが表示される

1-1.活用のメリット

LINE公式アカウントの運用で多く寄せられる悩みとして、「友だちが増えない」との声を聞きます。「友だち追加広告」は、見込み顧客となる新規の友だち獲得のための広告配信を、低予算で簡単に始めることができます。

 

メリット1:新規の見込み客が獲得できる
広告で獲得した友だちは、サービスや店舗に興味がある「見込み客」です。友だちとなった後もメッセージやクーポンの配信など継続してコミュニケーションをとることで、来店や購入を促すことができます。

 

メリット2:低予算から柔軟に運用ができる
費用は広告に反応したユーザーが、アカウントを友だち追加した時だけに発生する従量課金制です。1万円から出稿が可能なため、低予算から目標の友だち数に合わせて柔軟な運用ができます。

 

メリット3:簡単に出稿できる
友だち追加広告は、本来LINE広告の配信機能の一つです。LINE広告では出稿の際にアカウント作成や広告の配信設定が必要ですが、友だち追加広告はLINE公式アカウントの管理画面から、より簡単な設定で出稿を開始することができます。
 

1-2. 「友だち追加広告」の広告配信面

「友だち追加広告」の配信面は、LINEアプリの「トークリスト」「タイムライン」「LINE NEWS」の3種類です。

 

※「友だち追加広告」の利用にあたって特定の広告配信面をお選びいただくことはできません。

1-3.「友だち追加広告」の料金システム

「友だち追加広告」は、獲得した友だちに応じて料金が発生する従量課金制の料金システムです。

 

LINE公式アカウントのWeb版管理画面では、広告を表示したいターゲットと予算を入力することで、推計値で友だちの獲得人数をシミュレーションすることができます。

2.配信までの流れ

実際に「友だち追加広告」を配信するまでに必要な手順を紹介します。

2-1.プロフィール情報の設定

友だち追加広告を始める前に、企業や店舗のさまざまな情報が掲載できる「プロフィール」の設定を確認しましょう。プロフィールはユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加する過程で必ず表示される画面で、営業時間や住所などの基本情報、WebサイトのURLや問い合わせ先情報などが設定可能です。

プロフィールの設定方法については、下記マニュアルをご確認ください。
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/profile/

2-2.あいさつメッセージの設定

「あいさつメッセージ」とは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した際、自動的に送られるメッセージです。アカウント開設当初、あいさつメッセージの内容はデフォルトで設定された定型文になっているため、友だち追加広告を始める前に下記を参考に設定しましょう。

「あいさつメッセージ」のポイント
 

・アカウントから受け取れる情報の紹介
LINE限定のクーポンや新商品情報など、今後、LINE公式アカウントからどんな情報が受け取れるのかを紹介します。

 

・ブロック防止
友だち追加後のブロックを防ぐために、あらかじめ配信通知をOFFにする方法を案内します。

 

・クーポンの配布
あいさつメッセージでは、テキスト以外にもクーポンや画像、スタンプなど最大5つの内容を設定することができます。友だち追加のお礼としてクーポンを配布するなど、ユーザーにとってお得な情報が受け取れるという印象を与えることが大切です。
 

2-3.訴求する内容やクリエイティブの準備

「友だち追加広告」の配信には、広告のクリエイティブを準備する必要があります。どんな内容を訴求するのかを検討し、それが上手く伝わるようなクリエイティブを意識しましょう。

サンプル画像。サービス内容を訴求(左)、クーポンを訴求(中)して友だち追加を促す。お問い合わせを訴求(右)する場合は、「あいさつメッセージ」の内容にチャットでの来店予約や問い合わせへの導線を紹介すると効果的。

2-4.広告作成画面での設定

「プロフィール」「あいさつメッセージ」「クリエイティブ」の準備が完了次第、広告作成画面から配信設定を行います。

 

・LINE公式アカウント:管理画面
・友だち追加広告:配信設定マニュアル

2-5.クリエイティブの審査

「友だち追加広告」の配信時、主に広告のクリエイティブやテキストに対してLINEの審査が必要となります。審査を無事に通過すれば、実際に広告の配信が開始されます。審査の基本ルールに関しては、下記の記事をご確認ください。

 

LINE広告│広告&クリエイティブ審査の基本ルール
【LINE広告】クリエイティブガイドライン|特に注意が必要な業種・商材

3.「友だち追加広告」の参考事例

3-1.熊本ラーメン 黒亭(飲食店)

ECショップの販売促進を目的にLINE公式アカウントを開設。長らく500人ほどの友だち数で伸び悩んでいましたが、月2~3万円ほどの予算で友だち追加の広告を配信し、友だち数が3,700人(2020年8月時点)まで増加しました。

3-2.株式会社UZUZ(求人企業)

理系出身者を対象とした求人が豊富だったため、それを前面に訴求したインパクトあるクリエイティブを数種類用意し、まずは1週間だけ試験的に「友だち追加広告」へ出稿。結果、友だち獲得単価およそ300円で友だちにつながり、そのうち10人が面談予約を行いました。

3-3.株式会社JR小倉シティ(複合商業施設)

計13日間で「友だち追加広告」を実施。追加特典に施設内の人気ベーカリー店のパンが抽選で当たる「クーポン特典」を用意した結果、友だち数は1,650人ほど増加しました。担当者は「少額予算でも始められ、かつスポットで行える取り組みで、ここまで獲得数が伸びたのは想定以上」と評価します。

「友だち追加広告」でつながることができたユーザーは、自社のサービスや店舗に興味を持ってくれた人です。ユーザーのニーズに応えるため、継続的なコミュニケーションを行いましょう。

 

参考:LINEメッセージ配信のコツ|開封率を高める工夫や企業事例

 

LINE公式アカウント管理画面からの「友だち追加広告」の配信方法は以下のページでご紹介しています。
 

設定方法や運用方法についてサポートが必要な方は下記をご確認ください。

 

友だち追加広告サポートプログラム