運用テクニック 2020.04.16

推定オーディエンスモジュールでリーチ数を予測し、効果的に広告を配信する

日本国内で月間利用者数8,600万人(2020年9月末時点)を誇るコミュニケーションアプリ「LINE」のユーザーに向けて広告が配信できる「LINE広告」の管理画面に、「推定オーディエンスモジュール」が設置されました。広告の配信前に、配信対象となるユーザー数を確認できる本機能の使い方について紹介します。

推定オーディエンスモジュールの活用メリット

推定オーディエンスモジュールは、以下のようなターゲット設定を行った時にどの程度のオーディエンス(広告の配信対象)が存在するか、その推定数を確認できる機能です(配信対象となるユーザー数を推定するもので、実数値ではありません)。

 

■ターゲット設定例

・地域/47都道府県別に加え市区町村

・性別/男性、女性

・年齢/15〜49歳まで、5歳刻み(14歳以下、50歳上も設定可)

・OS/Android、iOS

・詳細設定/配偶者や子どもの有無、携帯キャリア、テレビ視聴頻度

・興味・関心/ファッション、ゲーム、美容・コスメなど18種類のカテゴリー

 

上記のように細かな設定が可能ですが、ターゲティングを狭めすぎると、オーディエンスが少なくなりすぎて、広告が配信されない可能性があります。推定オーディエンスモジュールを活用することで、リーチ数を予測しながらターゲティングを調整することができます。

推定オーディエンスモジュールの使い方

LINE広告の管理画面「LINE Ad Manager」にログイン後、「広告グループを作成」をクリックします。

管理画面の図版

続いて「ターゲット設定」を変更すると、それに応じて画面の右側にある「推定オーディエンス」と「推定オーディエンスサイズ」が、リアルタイムに表示されます。

管理画面の図版

推定オーディエンスで表示されている針はあくまでも目安です。
実際の推定数は「推定オーディエンスサイズ」をご確認ください

推定オーディエンサイズが1,000以下になる場合は、ターゲティングが狭すぎるため十分な配信量が見込めない可能性が高いです。ターゲティングを広げるなど設定の見直しをしてください。

 

また、「入札価格(上限CPC)」と「1日の予算」を入力することで、「1日の推定パフォーマンス」を推定することも可能です。この項目は、入札単価の設定方法が“クリック”に関するものを選択している場合のみサポートされています(2020年4月時点)。

管理画面の図版

利用における注意点

その他、推定オーディエンスモジュールを利用の際は、下記にご注意ください。

 

・推定オーディエンスサイズの表示は5,000万が最大値です。

・リターゲティング配信などで、作成したばかりのオーディエンスグループを対象に広告を配信する場合は、推定オーディエンスを表示できない場合あります。

クロスターゲティングで利用期限が過ぎて無効となった共有オーディエンスが設定されている場合は、そのオーディエンスを考慮せずに推定数が算出されます。

・配信先に「LINE広告ネットワーク」を設定しても推定値には含まれません。

 

 

ターゲット設定に合わせてリーチ数を予測できる「推定オーディエンスモジュール」を、効果的な広告配信にお役立てください。