運用テクニック 2020.08.20

【LINE公式アカウント】在宅時間の増加に注目!コロナ禍で企業が行ったメッセージ配信まとめ

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ユーザーの消費動向や生活様式が変化したように、企業からユーザーに送られるLINE公式アカウントのメッセージ配信にも大きな変化が現れています。メッセージ内容や訴求内容を工夫し、ECの売り上げ向上、自社サービス改善などの成果につなげた企業事例を紹介します。

目次

1-1.ニベア花王株式会社

2-1.ロクシタンジャポン株式会社

2-2.ライオン株式会社

3-1.株式会社ドミノ・ピザ ジャパン

1.「おうち時間」の課題に合わせて商品を訴求した事例

おうち時間の増加に伴うユーザーの課題に着目し、自社商品やサービスをうまく訴求した事例を紹介します。

1-1.ニベア花王株式会社

  • ・LINE公式アカウント名

ニベア

  • ・活用した機能

リッチメッセージ/タイムライン

  • ・概要

自宅でのリラックスタイムを想起させる文脈で、商品の価値を訴求しました。メッセージ配信だけでなく、タイムラインにも投稿を行うことで広くユーザーの目に留まるように工夫しています。

メッセージ配信(左・中央)とタイムライン投稿(右)を活用し、リラックスタイムでの商品を訴求

2.ユーザーに役立つ情報を軸に商品の価値を訴求した事例

新型コロナウイルス感染拡大下において、ユーザーが知りたい便利な情報や豆知識と、自社の商品・サービスをうまく関連付けてその価値を訴求した事例を紹介します。

2-1.ロクシタンジャポン株式会社

  • ・LINE公式アカウント名

ロクシタン

  • ・活用した機能

リッチメニュー/カードタイプメッセージ

  • ・概要

「おうち美容」など時流を捉えた切り口のコンテンツの配信や、肌の悩みにスタッフが回答する相談会の案内などをLINE公式アカウントから配信。また、リッチメニューに「ハンドケア」の項目を設定し、タップすると手洗い方法やハンドケアアイテムに関する役立ち情報が自動で出てくるコンテンツを作成しました。

 

店舗に来店するユーザーに対しては、以前から取り組んでいたデジタル会員証の登録促進とともにECでの購入をご案内。結果、初めてECで商品を購入したユーザーが増加し、セグメント配信メッセージ経由でのEC売り上げは新型コロナウイルスの影響が出始める以前と比べて最大約7倍高い数値を記録することができました。

ハンドケアコンテンツについて、LINE公式アカウントから配信

2-2.ライオン株式会社

  • ・LINE公式アカウント名

ライオン ランドリー

  • ・活用した機能

カードタイプメッセージ/アンケート機能/AI応答メッセージ

  • ・概要

洗濯に関する便利な情報を紹介している「ライオン ランドリー」では、布マスクの洗い方を紹介して商品の訴求を行いました。また、カードタイプメッセージのカルーセル末尾にはコンテンツに関するアンケートを設定。ユーザーの声を集め、今後のコンテンツ制作に生かしています。

カードタイプメッセージで商品の訴求とアンケートを配信

3.ユーザーと双方向コミュニケーションを行った事例

チャットボットを通じてユーザーと双方向のコミュニケーションを行い、ユーザーの声を自社のサービスに生かした事例を紹介します。

3-1.株式会社ドミノ・ピザ ジャパン

  • ・LINE公式アカウント名

ドミノ・ピザ

  • ・活用した機能

リサーチ

  • ・概要

「宅配に関する受け取りサービスの方法」や「今年のゴールデンウイークの過ごし方」、「店舗の取り組みについての意見」について、LINE公式アカウントのリサーチ機能を活用してユーザーにアンケート調査を実施しました。ユーザーの声を取得し、寄せられた意見をサービスの改善や取り組みに生かしています。

LINE公式アカウントのリサーチ機能を活用してアンケートを実施

設定方法

4.【番外編】「#StayHomeプロフィールアイコン」企画

希望のあった企業のLINE公式アカウントのプロフィールアイコン画像に、「#StayHome」アイコンフレームを提供。多くの企業LINE公式アカウントが本企画に参加しました。中には株式会社三井住友銀行のように、企業のオリジナルキャラクターにマスクをつけたデザインに変更するなど、独自の工夫をしているLINE公式アカウントもありました。

オリジナルキャラクターにマスクをつけた株式会社三井住友銀行のデザイン

新型コロナウイルス感染拡大の影響による消費行動や生活様式の変化は、これからもしばらくは続いていきそうです。ぜひ今回の事例を参考に、LINE公式アカウントを活用してユーザーとコミュニケーションをとってみてください。

 

LINE公式アカウントの活用事例は以下のページでも紹介しております。

 

店舗(飲食・小売)の活用事例 教育・習い事業界の活用事例 EC業界の活用事例 人材・不動産業界等の活用事例
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