入札戦略にはそれぞれどのような違いがありますか?
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自動入札で配信する場合、どのような目的で広告配信を行うかによって、以下の3つから入札戦略を選べます。(以下、コンバージョンを目的とした配信を例に説明しますが、クリックやインストール獲得が目的の場合でも同様です)
- 目標とするCPA以内でコンバージョン数を最大化したい場合は、「イベント単価の上限を設定」を選択します
この入札戦略では、設定したCPA(イベント単価)を上限として、コンバージョン数が最大化するように予算を消化します。
- 上限CPAを下回るように配信したい場合は、「入札額の上限を設定」を選択します
この入札戦略では、上限CPAを超えないように入札金額が調整されるため、他の入札戦略よりも入札単価を抑えながら効率的にコンバージョン獲得を目指します。
(必ず上限CPA以内に配信できることを保証するものではございません。)
前述の入札戦略「イベント単価の上限を設定」と比較すると、配信量が相対的に少ない代わりに、CPAがより低くなる可能性があります。
- 上限CPAを設定せず、一日の予算消化を最大化したい場合は、「単価の上限なしで一日の予算消化を最大化」を選択します
この入札戦略では、一日の予算消化を重視して入札を行うため、他の2つの戦略と比較して配信量の最大化が見込まれます。
一方で、他の2つの戦略と比較してCPCやCPAが高くなる可能性があります。
下記コラムで入札戦略を紹介しています。予算やKPIに合わせて最適な設定を行うためにこちらもご活用ください。
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