類似配信とは

類似配信とは、ソースオーディエンス(コンバージョンオーディエンスやアップロードした顧客情報)に類似した
ユーザーをLINE内で新たに探しオーディエンスを拡張して配信する手法のことです。

オーディエンスセグメント配信(趣味・関心など)と比較して、よりアクション確度が高いユーザーに配信することができると考えられます。

 

 

類似オーディエンスのサイズは1〜15%、もしくは「⾃動」の選択が可能です。

類似度が⾼いほどアクションの確度は⾼まりますが、オーディエンスサイズは⼩さく、リーチできる⼈数が限られます。

逆に類似度が低いほどアクションの確度は下がりますが、オーディエンスサイズは⼤きく、配信⺟数が増えます。

 

配信例

商品を購入したユーザーに似ているユーザーを対象に広告を配信する。

準備が必要な項目

オーディエンスの作成

類似配信を実施するためには、類似元となるソースオーディエンスと、類似オーディエンスの2つを作成する必要があります。

以下の手順に沿って作成しましょう。

 

なお、詳細のマニュアルはこちらにございます。

  1. 広告マネージャーの左上の三本線をクリックし、メニューを開きます。

共有ライブラリ内の「オーディエンス」をクリックします。

「オーディエンス作成」をクリックし、ソースオーディエンスにしたいオーディエンスをクリックします。
ここでは初めての配信におすすめな「電話番号アップロード」を利用して説明します。

ソースオーディエンスに利用したい電話番号を、CSVもしくはTXT形式でアップロードします。
類似オーディエンスを作成するためには、LINE内で配信に利用できる100件以上のデータが必要です。
なるべく多くのデータをアップロードすることをおすすめします。
また、ハッシュ化したデータをアップロードする場合は、「ハッシュ化したデータ」を選択してください。

ソースオーディエンスが出来上がったら、「オーディエンス作成」をクリックし、「類似オーディエンス」をクリックします。

オーディエンスソースにて、先ほど作成したオーディエンスを選択し、オーディエンスサイズを設定します。
「該当するオーディエンスソースがありません」と表示された場合は、ソースオーディエンスのサイズが不足している状態のため、
データを追加してください。
オーディエンスサイズは「自動」がおすすめです。

キャンペーン・広告グループ・広告の作成

類似配信に利用するキャンペーン・広告グループ・広告を用意しましょう。

 

【キャンペーン】

配信したい目的にあわせたキャンペーンを作成します。

詳細はこちらをご覧ください。

 

【広告グループ】

広告グループを作成します。作成したオーディエンスの設定も行います。

詳細はこちらをご覧ください。オーディエンスの設定方法は以下の通りです。

  1. ターゲティング > オーディエンスの項目にて [編集] をクリックします。
  2. 配信対象にしたいオーディエンスの [配信] を選択し、[完了] をクリックします。

 

【広告】

広告を作成します。詳細はこちらをご覧ください。