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LINE Dynamic Adsを利用する

2024.02.19 更新

LINE Dynamic Adsの利用方法については以下をご確認ください。

LINE Dynamic Adsとは

ユーザーの商品の閲覧履歴に基づき、興味がありそうな特定商品を広告表示します。

そのため、ユーザーひとりひとりに向けた配信最適化が可能です。また、商品ごとに遷移先を設定できるため、より効率的に再来訪や購入を促進できます。

LINE Dynamic Adsとは

実施条件について

弊社LINE広告のガイドラインに抵触する場合、いかなる理由でもご実施頂くことはできません。

配信フォーマット

配信面ごとに配信フォーマットが異なります。なお配信面の指定はできません。

配信フォーマット

※キャプチャ画像はイメージです
※サイズに満たない部分は白抜きで表示されます。
※掲出している配信面以外に新たに面が追加されることがあります

オーディエンス配信

以下のオーディエンスを利用することができます。

なお、設定方法や仕様は通常のLINE広告と同様です。詳細は管理画面マニュアルをご参照ください。

オーディエンス配信

実施までのフロー

全ての広告アカウントにおいて、申請なしにご利用いただけます。
管理画面のメニューバーより「商品フィード」をご選択ください。

実施までのフロー

LINE Dynamic Ads イベントコード

ご出稿の際はLINE Tagに加筆いただく必要があります。なお、公式アカウントから共有されたLINE Tagでは実施いただけません。

ベースコード
全てのページに設置してください。ベースコードはサイトの<head>~</head>内に設置するか、タグマネージャーを利用して設置してください。

管理画面「トラッキング(LINE Tag)」から取得可能です。

イベントコード
検索結果ページ・カテゴリページ(dpa_search)
ベースコードとセットで設置してください。

検索結果ページや、カテゴリページ(商品がリスト表示されるようなページ)に設置し、上位3つの商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。
${PRODUCT_ID1}箇所に指定する商品のIDは、商品フィードにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>
_lt('send', 'cv', {

type: 'dpa_search',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ', '${PRODUCT_ID2} ', '${PRODUCT_ID3} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

イベントコード
商品詳細ページ(dpa_detail)
ベースコードとセットで設置してください。

ユーザーが閲覧した商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。
${PRODUCT_ID1}箇所に指定する商品のIDは、商品フィードにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>

_lt('send', 'cv', {

type: 'dpa_detail',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

イベントコード
カートページ(dpa_cart)
ベースコードとセットで設置してください。

ユーザーがカートに追加した商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。
${PRODUCT_ID1}箇所に指定する商品のIDは、商品フィードにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>

_lt('send', 'cv', {

type: 'dpa_cart',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ', '${PRODUCT_ID2} ', '${PRODUCT_ID3} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

イベントコード
コンバージョンページ(conversion)
ベースコードとセットで設置してください。

ユーザーがコンバージョンした商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。
${PRODUCT_ID1}箇所に指定する商品のIDは、商品フィードにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>

_lt('send', 'cv', {

type: 'Conversion',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ', '${PRODUCT_ID2} ', '${PRODUCT_ID3} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

  • ※‘xxxxxxxx­xxxx­xxxx­xxxx­xxxxxxxxxxxx’ の部分はベースコード内に記載されている「TagID」をコピーして貼り付けてください。

    ※dpa_searchは自動でオーディエンスが作成されませんので、ご自身で作成くださいますようお願い致します。

商品フィードについて

商品フィードの仕様書

商品フィードは仕様書に沿って作成をお願いします。仕様書はこちらからダウンロードしてください。

商品フィードの登録方法

      1. トップページの [広告アカウント] タブで、LINE Dynamic Adsを配信したい広告アカウント名をクリックします。

  1. 広告マネージャー画面左上の [≡] > [共通ライブラリ] の [商品フィード] をクリックします。

     [商品フィード] をクリック

     

     

  2. [商品フィードを登録] をクリックまたは [フィード設定] タブを開きます。

    [商品フィードを登録] をクリック

     

  3. 業種と商品フィードのアップロード方法を選択し、保存をクリックします。

    業種と商品フィードのアップロード方法を選択

     

    【業種】

    対象業種を選択します。一度設定すると変更できません。
    eコマース・通販、人材、不動産、ホテル・ツアー、航空券の5種類を用意しておりますが、これらに当てはまらない場合は、eコマース・通販を選択してください。


    【商品フィードのアップロード方法】
    ファイルを直接アップロードするか、ファイルサーバーを利用するかを選択してください。一度設定すると変更できません。

  4. 各項目を記載し、保存をクリックします。
    ・ファイルを直接アップロードする場合

    ファイルを直接アップロードする場合

     

    ・ファイルサーバーからアップロードする場合

    ファイルサーバーからアップロードする場合

     

    【フォーマット】
    Meta・Google・Criteoのフォーマットを利用することも可能です。対応業種はeコマース・通販(その他)のみとなります。
    なお、LINE以外のフォーマットを利用する場合でも、テンプレートのヘッダーの値(カラム)は削除しないでください。エラーとなります。

    【ファイル】
    ファイルを直接アップロードする場合は、登録する商品フィードのファイルを選択してアップロードしてください。

    【ファイルURL】
    ファイルサーバーからアップロードする場合は、作成した商品フィードが保存されているURLを記入してください。

    【ID・パスワード】
    ファイルサーバーからアップロードする場合は、保護されているURLのログインID・パスワードを入力してください。

    【更新方法】

    全件更新または差分更新を選択してください。

    全件更新:全商品の情報を、新たに登録された内容に置換します。
    差分更新:商品情報に変更がある商品のみ、新たに登録された内容を反映します。

     

    【ボタン】
    広告表示時のCTAボタンを選択してください。

    【同期日時】
    ファイルサーバーからアップロードする場合は、サーバーに保存されている商品フィードの情報を同期する日時を入力してください。

商品フィードの上限

登録できるフィードの容量上限は以下の通りです。

CSV TSV(Single Fileの場合)

ファイル容量上限:8GB

商品点数(行) :300万点(300万行)

JSON(Multiple Filesの場合)

ファイル容量上限:合計24GB
※複数ファイルのアップロード可(上限約100ファイルまで)

商品点数(行) :合計1,000万点(1,000万行)
 

  • 容量が8GBを超える場合、ファイルを分割してJSONフォーマットでアップロードしてください。

  • 容量が大きい場合、読み込みにお時間がかかる場合がございます。

  • JSON形式でのアップロード方法の詳細は、フィード仕様書をご参照ください。

  • ファイルアップロード形式の場合、ファイル容量の上限はいずれのフォーマットでも100MBです。

フィードコンバート機能

他社プラットフォームのテンプレートで作成した商品フィードの転用も可能です。

フィードコンバート機能

※他社テンプレートを利用する場合でも、テンプレートのヘッダーの値(カラム)は削除しないでください。エラーとなります。
※対応業種は順次対応予定。
※コンバート機能は互換的にサポートしている機能です。
 仕様変更などにより、転用不可になるケースがありますのでご了承ください。
※他社プラットフォームのテンプレートの場合、App Dynamicには対応しておりません。
 LINEのフォーマットにて商品フィードを登録してください。

フィード作成/登録時の注意事項

フィードテンプレートのヘッダーの値(カラム)は削除しないでください。エラーとなります。

必須項目は必ず入力してください。必須項目が空欄の場合は、エラーとなります。

任意項目は空欄でも配信は可能です。配信ロジックに影響はありません。

特殊文字、改行は使用できません。

Port番号はFTPの場合「21」、SFTPの場合は「22」を指定してください。

Imageの上限容量は5MBです。

秘密鍵には対応していません。(フィードの読み込みエラーとなります)

フィード登録後、エラーとなった場合は管理画面からエラーファイルをダウンロードして修正してください。

フィードの入力項目の詳細は、テンプレート内の説明文、もしくは、フィード仕様書をご参照ください。

対応しているプロトコルは、FTP、SFTPです。(http、httpsには対応していません)

App Dynamic

概要

Appを利用したDynamic Adsの配信も可能です。まずは、通常のLINE広告と同様に管理画面からアプリ登録を行い、発行されたIDと広告アカウントのIDをSDK管理画面で設定してください。連携可能なSDKやIDの確認方法はこちらをご覧ください。

App Dynamic概要

設定方法

広告グループにて利用するアプリを選択します。

アプリを選択すると、遷移先が商品フィード内の“link”ではなく ”ios/android url”になります。

設定方法①

※商品フィードのフォーマットは “LINE” をご利用ください。コンバート機能は現在対応しておりません。

 

app event一覧

App Event一覧

※デフォルトの必須項目は割愛

※Web Dynamic同様【view_item】【add_to_cart】【purchase】にItemIDの連携は必須です。

App Event 設定例

App Event 設定例

Post Backに関する注意点

ItemIDが正しく連携できていない場合の挙動は SDKによって異なりますのでご注意ください。


Post Backに関する注意点

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