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調査 公開日:2019.05.31

【LINEリサーチ】感情を可視化したエモーションリサーチを実施

LINEリサーチ

2019年5月22日(水)から4日間にわたって開催されたMarketing Agenda 2019(主催:株式会社ナノベーション)に、LINE公式アカウントの提供からイベント運用にわたりLINEリサーチがイベントを公式サポート。その際に実施した運用イベントの一環として言語化される前の感情を聴取する「エモーションリサーチ」を実施しました。

エモーションリサーチでイベント直前の感情を聴取

5月22日(水) Marketing Agenda 2019のイベント開始となる「Opening Remarks」にてエモーションリサーチを実施。

言語化される前の感情をLINEのアイコン6つで表現してもらいました。

イベントでは、司会の案内により、リアルタイムでの回答が開始され、350名近くの参加者の回答が集まりました。回答の様子は、会場内でも投影され、リアルタイムに回答結果が変化していく様子も参加者にはご覧いただきました。

オープニング時の結果は、下記の通り笑顔やウィンクなどのアイコンが多くを占め、イベントへの期待が見てとれました。

感情を捉える「エモーションリサーチ」とは?

絵文字を利用して、意識化・明文化される前に感情を表明してもらうエモーションリサーチ。これらの絵文字が、どのような感情を表しているかの調査を事前に行いました。

その事前調査における刺激に対し選択してもらった「絵文字」と「感情ワード」をもとに、絵文字があらわすものを形容詞として表現したものが下記分布図になります。

今回はイベントに対する感情の変化を聴取した結果となりますが、活用できる利用シーンとして、以下のような調査もあげられます。

  • クリエイティブ調査:消費者や利用者にクリエイティブの伝達、受容の調査として
  • 商品評価:本音が出にくい商品や受け入れにくい要素を持つ商品に対する評価として

 

あえて言語化せずに消費者や参加者の声を取得したいケースにぜひ活用ください。 

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【調査について】

イベント参加者を対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:Marketing Agenda 2019(https://marketingagenda.jp/) 参加者

実施時期:2019年5月22日

有効回収数:347サンプル

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【調査データの引用・転載について】

調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:LINEリサーチ」と明記いただけますようお願いいたします。

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