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サービス情報 公開日:2024.04.04

【2024年1~3月】Yahoo!広告のアップデートまとめ

Yahoo!広告 検索広告 ディスプレイ広告(運用型)

2024年1~3月に実施されたYahoo!広告検索広告ディスプレイ広告)のアップデートより、主要な情報をそれぞれ紹介します。

目次

1. Yahoo!広告 検索広告

1-1. 検索連動型ショッピング広告の提供開始(2024年1月)

Yahoo!検索で商品情報などを検索した際に表示される「コマース検索」モジュールに、新たに商品情報を掲載できるサービスを開始しました。

 

※検索連動型ショッピング広告
スマートフォンのコマース検索モジュールの最上部に商品情報を掲載できる広告です。最上部でさらに強く商品をアピールできます。商品グループで商品を細かく分類して設定することで、取り扱う商品種類が多いお客さまでも、きめ細かいターゲティングや入札価格の調整が可能です。

検索連動型ショッピング広告の提供開始

詳細は「検索連動型ショッピング広告の提供開始」をご確認ください。

1-2. アセット組み合わせレポートの追加(2024年3月)

検索広告で取得できるパフォーマンスレポートに、新たに「アセット組み合わせレポート」を追加しました。アセット組み合わせレポートでは、レスポンシブ検索広告で配信されたアセットの組み合わせ単位で広告の実績を確認できます。
広告管理ツールでは「レポート・テンプレート作成」画面の「プリセットを読み込む」から選択可能です。

 

広告表示オプションは「広告表示アセット」に名称を変更しました。

詳細は「アセット組み合わせレポートの追加について」をご確認ください。

1-3. 広告文を生成AIが提案する機能の提供開始(2024年3月)

広告管理ツールにおいて、レスポンシブ検索広告のタイトル・説明文を生成AIが提案する機能の提供を開始しました。広告に設定する最終リンク先URLを入力すると、入力したウェブサイトの情報をもとに生成AIがタイトル・説明文を提案します。提案されたタイトル・説明文の確認と調整のみで簡単に広告が作成できるため、広告作成の手間や時間が削減できます。

生成AIによるタイトル・説明文の生成は1アカウントにつき1カ月最大30回です。

2. Yahoo!広告 ディスプレイ広告

2-1. スマートフォン版ブランドパネルに配信される広告タイプの追加(2024年1月)

スマートフォン版ブランドパネル枠に配信される広告タイプに「レスポンシブ(画像)」を追加しました。

 

■配信対象のレスポンシブ(画像)の広告仕様
 キャンペーン目的: コンバージョン、サイト誘導、アプリ訴求、PayPayギフト
 広告サイズ: アスペクト比:1.91:1(最小ピクセルサイズは1200×628)

スマートフォン版ブランドパネルに配信される広告タイプの追加
入稿したレスポンシブ広告を上記のようにスマートフォン版ブランドパネルに配信
  • スマートフォン版ブランドパネル枠への広告配信について、当初は2種類のデザインで広告掲載を開始しましたが、上記のデザインに統一しました。
     

2-2. LINE掲載面におけるビューアブルインプレッション計測を開始(2024年2月)

各種LINEサービスの掲載面における、ディスプレイ広告のビューアブルインプレッション計測を開始しました。

 

※計測開始日時点では、一部のLINE掲載面が対象です。計測可能な範囲は順次拡大予定です。

※ビューアブルインプレッション: インターネットユーザーの視認領域に広告が表示された際のインプレッションです。

2-3. スマートターゲティング正式提供開始(2024年2月)

ターゲティングを最適化する機能であるスマートターゲティングの提供を開始しました。スマートターゲティングを利用すると、運用者が設定したターゲティング範囲外のコンバージョン見込みユーザーにも広告配信が可能になります。また、システムが自動でターゲティングを最適化するため、細かいターゲティング設定を行う負担が軽減されます。

スマートターゲティング利用の効果
期間:2023年8月21日~2023年9月17日 入札戦略:コンバージョン数の最大化 目標値あり ターゲティング:サイトリターゲティング配信

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