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2023.05.02 更新

LINE Dynamic Adsを利用する

LINE Dynamic Adsの利用方法については以下をご確認ください。

LINE Dynamic Adsとは

ユーザーの商品の閲覧履歴に基づき、興味がありそうな特定商品を広告表示します。

そのため、ユーザーひとりひとりに向けた配信最適化が可能です。また、商品ごとに遷移先を設定できるため、より効率的に再来訪や購入を促進できます。

実施条件について

商品点数が10点未満の場合はご実施頂けませんのでご注意ください。

またLINE広告審査ガイドラインに抵触する場合、いかなる理由でもご実施頂くことはできません。

配信面ごとのフォーマット

配信面ごとに配信フォーマットが異なりますので、下記よりご確認ください。なお配信面の指定はできません。

配信面ごとのフォーマット

※キャプチャ画像はイメージです
※サイズに満たない部分は白抜きで表示されます。
※掲出している配信面以外に新たに面が追加されることがあります

オーディエンス配信

以下のオーディエンスを利用することができます。

なお、設定方法や仕様は通常のLINE広告と同様です。詳細は管理画面マニュアルをご参照ください。

 

実施までのフロー

全ての広告アカウントにおいて、申請なしにご利用いただけるようになりました。
管理画面のメニューバーより「商品カタログ」をご選択ください。

 

実施までのフロー

LINE Dynamic Ads イベントコード

ご出稿の際はLINE Tagに以下のイベントコードを追記いただく必要があります。なお、公式アカウントから共有されたLINE Tagでは実施いただけませんので、LINE広告の管理画面から発行したLINE Tagをご利用ください。

ベースコード
全てのページに設置してください。ベースコードはサイトの<head>~</head>内に設置するか、タグマネージャーを利用して設置してください。

管理画面「トラッキング(LINE Tag)」から取得可能です。詳細はこちらをご覧下さい。

イベントコード
検索結果ページ・カテゴリページ(dpa_search)
検索結果ページや、カテゴリページ(商品がリスト表示されるようなページ)に設置し、上位3つの商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。PRODUCT_IDに指定する商品のIDは、商品のカタログにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>
_lt('send', 'cv', {

type: 'dpa_search',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ', '${PRODUCT_ID2} ', '${PRODUCT_ID3} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

イベントコード
商品詳細ページ(dpa_detail)
ベースコードとセットで設置してください。ユーザーが閲覧した商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。PRODUCT_IDに指定する商品のIDは、商品のカタログにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>

_lt('send', 'cv', {

type: 'dpa_detail',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

イベントコード
カートページ(dpa_cart)
ベースコードとセットで設置してください。ユーザーがカートに追加した商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。PRODUCT_IDに指定する商品のIDは、商品のカタログにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>

_lt('send', 'cv', {

type: 'dpa_cart',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ', '${PRODUCT_ID2} ', '${PRODUCT_ID3} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

イベントコード
コンバージョンページ(conversion)
ベースコードとセットで設置してください。ユーザーがコンバージョンした商品IDを${PRODUCT_ID1}箇所に動的に取得するよう設定してください。PRODUCT_IDに指定する商品のIDは、商品のカタログにある商品IDと同じにする必要があります。

<script>

_lt('send', 'cv', {

type: 'Conversion',

itemIds: ['${PRODUCT_ID1} ', '${PRODUCT_ID2} ', '${PRODUCT_ID3} ']},

{ dpa: true },

['xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx']);

</script>

  • ‘xxxxxxxx­xxxx­xxxx­xxxx­xxxxxxxxxxxx’ の部分はベースコード内に記載されている「TagID」をコピーして貼り付けてください。

商品フィードについて

商品フィードの仕様書

商品フィードは仕様書に沿って作成をお願いします。仕様書はこちらからダウンロードしてください。

商品フィードの登録方法

      1. トップページの [広告アカウント] タブで、LINE Dynamic Adsを配信したい広告アカウント名をクリックします。

  1. 広告マネージャー画面左上の [≡] > [共通ライブラリ] の [商品カタログ] をクリックします。

  2. 設定タブを開き、各項目を記載し、保存をクリックします。

    業種

    対象業種を選択します。一度設定すると変更できません。

    eコマース・通販、人材、不動産、ホテル・ツアー、航空券の5種類を用意しておりますが、これらに当てはまらない場合は、eコマース・通販を選択してください。

     

    ファイルURL

    作成した商品フィードが保存されているURLを記入してください。

     

    フォーマット

    Facebook・Google・Criteoのフォーマットを利用することも可能です。対応業種はeコマース・通販(その他)のみとなります。

    なお、LINE以外のフォーマットを利用する場合でも、テンプレートのヘッダーの値(カラム)は削除しないでください。エラーとなります。

     

    ID・パスワード

    保護されているURLのログインID・パスワードを入力してください。

     

    ボタン

    プルダウンよりふさわしい訴求文言を選択してください。

商品フィードの上限

登録できるフォードの容量上限は以下の通りです。

CSV TSV(Single Fileの場合)

ファイル容量上限:8GB

商品点数(行) :300万点(300万行)

JSON(Multiple Filesの場合)

ファイル容量上限:合計24GB
※複数ファイルのアップロード可(上限約100ファイルまで)

商品点数(行) :合計1,000万点(1,000万行)
 

  • 容量が8GBを超える場合、ファイルを分割してJSONフォーマットでアップロードしてください。

  • 容量が大きい場合、読み込みにお時間がかかる場合がございます。

  • JSON形式でのアップロード方法の詳細は、フィード仕様書をご参照ください。

フィード作成/登録時の注意事項

フィードテンプレートのヘッダーの値(カラム)は削除しないでください。エラーとなります。

必須項目は必ず入力してください。必須項目が空欄の場合は、エラーとなります。

任意項目は空欄でも配信は可能です。配信ロジックに影響はありません。

特殊文字、改行は使用できません。

Port番号はFTPの場合「21」、SFTPの場合は「22」を指定してください。

Imageの上限容量は5MBです。

秘密鍵には対応していません。(フィードの読み込みエラーとなります)

フィード登録後、エラーとなった場合は管理画面からエラーファイルをダウンロードして修正してください。

フィードの入力項目の詳細は、テンプレート内の説明文、もしくは、フィード仕様書をご参照ください。

対応しているプロトコルは、FTP、SFTPです。(http、httpsには対応していません)

App Dynamic

概要

Appを利用したDynamic Adsの配信も可能です。まずは、通常のLINE広告と同様に管理画面からアプリ登録を行い、発行されたIDと広告アカウントのIDをSDK管理画面で設定してください。連携可能なSDKやIDの確認方法はこちらをご覧ください。

設定方法

広告グループにて利用するアプリを選択します。

アプリを選択すると、遷移先が商品フィード内の“link”ではなく ”ios/android url”になります。

 

app event一覧

※デフォルトの必須項目は割愛

※Web Dynamic同様【view_item】【add_to_cart】【purchase】にItemIDの連携は必須です。

App Event 設定例

Post Backに関する注意点

ItemIDが正しく連携できていない場合の挙動は SDKによって異なりますのでご注意ください。


LINE広告 サポートBOT

LINE広告に関する質問に自動で回答するアカウントです。友だち登録をして、トークで質問を行ってください。

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