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サービス情報 公開日:2023.12.27

LINE広告がさらに進化! 2023年の重要なアップデートまとめ

LINE広告

LINE広告は、使いやすさと広告効果向上のための機能改善を随時進めており、アップデート情報は記事で発信しています。

 

本コラムでは、2023年に実施した主なアップデートについてまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

目次

審査時間の短縮

広告の審査のシステム・体制を強化し、一部の広告において審査時間が大幅に短縮。

 

審査所要時間は最短5分となりました。

広告審査は、入稿されたすべての広告(クリエイティブ、テキスト、LP)を対象に、システムと目視で随時行なっています。システムによる審査の強化、モニタリングの体制強化で、一部の広告において、広告入稿から広告配信までの時間が大幅に短縮されました。

 

また、広告配信後も24時間365日モニタリングを実施。ガイドライン違反が確認された場合は、配信停止となります。

 

出稿可能な業種・サービスの追加

これまで出稿できなかった一部の業種・サービスの皆さまにもLINE広告をご活用いただけるようになりました。

 

追加したサービスや業種はこちらです。

トークリストの広告サイズが拡大

トークリスト面の枠拡大に伴い、LINE 広告/Talk Head View(Talk Head View Custom 含む)においても従来の 1.5 倍の大きさとなるミドルサイズをリリースしました。トークリストの広告表示枠の拡大により、テキストエリアに表示できる文字数も増加しています。

 

 

なお、正式リリース前のABテストでは、従来の広告表示サイズと比較してCTVR(クリック率×コンバージョン率)が約27%向上し、CPAが約3%抑制されました。

また、フォーマットごとのCTRは、従来の広告表示サイズと比較して画像(小)で126%、画像(アニメーション)で117%と、広告効果が向上しているという結果となりました。

SKAdNetwork計測のコンバージョンを対象とした自動入札(β)

SKAdNetwork計測での配信の際に、アプリのインストール数最大化を目的とした入札を、自動で最適化する機能(β)を追加しました。

「アプリのインストール」を目的としたキャンペーン配下の広告グループを選択した上で、

  • iOSアプリを選択している
  • SKAdNetwork計測を有効にしている

 

場合に利用できます。詳細な設定方法については、マニュアルをご確認ください。

ラベル要素が追加可能に

表示される広告に、その商品の特徴を示す「ラベル」要素を追加できるようになりました。適用される配信面はLINE NEWS面で、最大3つまで追加できます。


タイトル、ディスクリプションの下部に表示され、ユーザーがラベルをタップすると、通常の広告同様にランディングページに遷移します。

配信事例では、ラベルなしと比較してCTR、CVRが高く、CPAは抑制される傾向が見られました。

今後、ラベルが適用される配信面を増やしていく予定です。

「友だち追加」に新たな広告フォーマットを追加

キャンペーンの目的で「友だち追加」を選択した際の広告フォーマットに、新たに画像(アニメーション)を追加しました。画像(アニメーション)の配信面はトークリストとなります。

「標準イベント(購入)」で最適化配信する機能を追加

購入イベント数の最大化を目的に、入札が自動最適化される機能を追加しました。


一定の定義に基づく「購入」のイベントに対し、機械学習が働いて入札が自動最適化されるため、配信効果の向上が見込めます。

下記のいずれかに当てはまる場合、利用を推奨します。

  • 購入イベント数の最大化を目的に配信したい
  • 購入地点にコンバージョンコードを設置しており、コンバージョン最適化を行っている

管理画面上で簡単に広告画像が作成可能に

LINE広告の管理画面上で、LINE Creative Lab(※)を使用した広告クリエイティブの作成ができるようになりました。「広告を作成」画面で「画像を作成」をクリックすると、管理画面上にLINE Creative Labのエディター画面が表示されます。

  • (※)LINE Creative Lab とは、LINE広告に適した広告クリエイティブを簡単に作れる無料の広告クリエイティブ作成ツール。実際に効果が高かった広告を参考にしたテンプレートが豊富にあり、デザイン経験がなくても広告クリエイティブを作成できる

なお、LINE広告管理画面上のLINE Creative Labで作成できる広告フォーマットは画像のみです。

新たな配信面を追加

新たな配信面を3つ追加し、これまで以上に多くのユーザーに広告を届けることができるようになりました。ぜひご活用ください。

  • LINEレシート
  • LINEオープンチャット
  • LINE公式アカウント(トークルーム)

本コラムでは一部を紹介しましたが、その他にも、さまざまなアップデートを実施しています。詳細はリンク先の各記事をご覧ください。

 

今後も記事で紹介するアップデート情報をご確認いただき、日々の広告運用にお役立てください。

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