運用テクニック 2022.09.15

認証済アカウントの申し込み方法|特徴や機能、未認証アカウントとの違い

LINE公式アカウントは、国内最大のコミュニケーションアプリ「LINE」を通じて、企業や店舗がユーザーとコミュニケーションをとることができるサービスです。メッセージやクーポンの配信、友だち追加したユーザーと1対1でとやり取りができるLINEチャットなどさまざまな機能があり、集客・販促ツールとして活用することができます。

 

LINE公式アカウントには2つのアカウント種別があり、効果的に活用するためにはそれぞれの特徴を理解し、適切なアカウントを開設・運用することが重要です。

 

今回は、その中でもビジネス利用に向いている「認証済アカウント」について、他アカウント種別「未認証アカウント」との違いや運用メリットを紹介します。

 

LINE公式アカウントの開設前に必要な情報をまとめた公式スタートガイドは、以下のリンクからダウンロードできます。

目次

1-1. 「認証済アカウント」も「未認証アカウント」も料金プランは同一

2-1. 認証済アカウントでできること

3-1. 未認証アカウントを認証済アカウントに変更する方法

3-2. 審査に落ちた場合はガイドラインの確認を

4-1. 商品・サービスの認知獲得、集客や販促が目的なら「認証済アカウント」

4-2. クローズドな運用なら「未認証アカウント」

1. アカウントの種別について

これまで「LINE公式アカウント」や「LINE@」など、複数存在した法人向けのアカウントは、2019年4月に「LINE公式アカウント」に統合されました。現在、LINE公式アカウントのアカウント種別には、以下の2種類があります。

LINE公式アカウントのアカウント種別
  • 認証済アカウント …… LINEの審査を通過したアカウント(アカウント開設後に申請)
  • 未認証アカウント …… 個人・法人を問わず、審査なしで作成できるアカウント

2-1. 認証済アカウントでできること」でも詳しく紹介しますが、認証済アカウントはLINEの審査を通過したアカウントの証明として、青色の認証バッジが付与されます。

1-1. 「認証済アカウント」も「未認証アカウント」も料金プランは同一

どちらのアカウント種別でも、選べる料金プランは同一です。料金プランはフリープラン、ライトプラン、スタンダードプランの中から選択する必要があります。

 

LINE公式アカウントの運用にかかる費用に関しては、以下のコラムで詳しく紹介しています。

 

LINE公式アカウントの運用費用は?料金プランを解説!

認証済アカウントは以下のページより開設してください。

2. 認証済アカウントの特徴や機能、未認証アカウントとの違いは?

認証済アカウントのみ利用できる(未認証アカウントでは利用できない)機能やサービスについて詳しく紹介します。

2-1. 認証済アカウントでできること

認証済アカウント特有の機能や特徴として、以下のものが挙げられます。

認証済アカウント特有の機能や特徴
  • 認証済アカウントのバッジ(青色)が付与される
  • LINEアプリ内の検索結果に表示される
  • 販促用ポスターデータが無料でダウンロードできる
  • 有料ノベルティが購入できる
  • 「友だち追加広告」が利用できる
  • 支払い方法として、クレジットカードに加えて請求書決済が選択可能になる

認証済アカウントのバッジ(青色)が付与される

未認証アカウントと認証済アカウントを見分ける要素として、アカウント名の横に表示されるバッジの色に違いがあります。

 

認証済アカウントは一定基準の審査を通過したという証として青色のバッジが付与されます。トーク画面やプロフィール画面にもアカウント名とともに表示され、公式なアカウントであるという目安にもなるため、ユーザーに安心感を与えることができます。一方、未認証アカウントは個人・法人を問わず誰でも取得できるアカウントで、灰色のバッジが付与されます。

LINEアプリ内の検索結果に表示される

通常、LINE公式アカウントをユーザーに友だち追加してもらうには、QRコードの読み込みやアカウントのIDを入力してもらう必要があります。しかし、認証済アカウントであれば、LINEアプリ内の友だち検索結果に表示させることができます。


例えば、ユーザーが店舗名を入力して検索すると、検索キーワードに一致した認証済アカウントの一覧が表示されます。また、地域や「飲食店」「ホテル」「ファッション」などのカテゴリ別での検索でも表示させることができます。


(例:「焼肉」で検索するとアカウント名に「焼肉」が入っているLINE公式アカウントの一覧が表示される)

※本サイト「LINE for Business」のLINE公式アカウントの検索結果イメージ。アカウント名である「LINE for Business」はもちろん、「LINE 活用」などの関連キーワードでもアカウント名が表示される。

販促用ポスターデータが無料でダウンロードできる

LINE公式アカウントの管理画面から、販促用のポスターデータが無料でダウンロードできます。このポスターを店頭などに設置することで、来店するユーザーにLINE公式アカウントを告知し、友だち追加を促すことができます。

 

認証済アカウントは以下の3種類からデザインや目的別にポスターデータを選択することができますが、未認証アカウントはキャラクターの掲載がないポスターデータのみダウンロードが可能です。

有料ノベルティが購入できる

認証済アカウントの場合、ポスターデータのほかにも、友だち追加を促すための有料ノベルティの購入が可能です。三角POPを卓上に設定したり、ステッカーを入口付近の窓に設置したりすることで、ユーザーがLINE公式アカウントの案内を目にする機会を増やすことができます。

「友だち追加広告」が利用できる

認証済アカウントは、トークリストやLINE NEWS、LINE VOOMなど、LINEアプリ上に友だち追加を促す広告が出稿できる「友だち追加広告」の利用が可能です。友だち追加広告は、LINE公式アカウントの管理画面から出稿できます。

 

友だち追加広告については、こちらをご覧ください。

※一部ご利用いただけない業種があります。

支払い方法として、クレジットカードに加えて請求書決済が選択可能になる

認証済アカウントであれば、ライトプランやスタンダードプランといった有料プランを利用する際、クレジットカード支払いのほかに、決済サービス「Paid」を通じた請求書決済が選択できるようになります。

3. 認証済アカウントを申請する方法

続いて、認証済アカウントの申請方法を紹介します。

3-1. 未認証アカウントを認証済アカウントに変更する方法

LINE公式アカウントをすでに開設済で、利用中の未認証アカウントを認証済アカウントに変更する場合は、「LINE Official Account Manager」から申請します。

 

詳しい申請方法は、下記ページをご覧ください。

 

「認証済アカウント」とは?|メリット・申請方法

3-2. 審査に落ちた場合はガイドラインの確認を

残念ながら審査に通過しなかった場合、規約・ガイドラインに抵触している可能性があります。詳しくは以下のガイドラインを確認してください。


LINE公式アカウントガイドライン


たとえ審査に通過しなかった場合でも、再度申請することが可能です。審査を通過しなかった理由については開示されませんが、利用規約やガイドラインの違反、審査時の電話・メールへの対応が影響している可能性もあります。ガイドラインや入力した項目に不備がないかを確認しましょう。

4. どちらのアカウント種別がおすすめ?判断ポイントを紹介

LINE公式アカウントの活用を検討していて、認証済アカウントと未認証アカウントのどちらを選べば良いか悩まれている場合の判断ポイントを紹介します。

4-1. 商品・サービスの認知獲得、集客や販促が目的なら「認証済アカウント」

LINE公式アカウントを活用し、企業や店舗の集客や売り上げアップを目標にするのであれば、認証済アカウントの活用がおすすめです。

 

LINE公式アカウントの運用において、友だち追加数は重要な数値です。店頭に訪れたユーザーに案内ができるポスターやノベルティを利用したり、LINEアプリ内の検索結果に表示させたりなど、友だち数を効果的に増やすには認証済アカウントが適しています。

 

LINE公式アカウントの友だちの集め方については、以下のコラムで詳しく紹介しています。

4-2.クローズドな運用なら「未認証アカウント」

一方、未認証アカウントのままLINE公式アカウントを運用した方が便利な場合もあります。

 

・会員制店舗など、店名・サービス名で検索をされたくない場合

・ファンクラブなどのクローズドなコミュニティー内で、IDやQRコードを教えた人だけに友だちになってほしい場合

 

上記のように限定された中で集客を行いたい場合、未認証アカウントのまま運用をするという手もあります。アカウント運用の目的を踏まえ、利用するアカウントの種別を検討してみてください。

 

LINE公式アカウントの開設は、以下から行うことができます。

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